お子さまの成長に合わせた 楽しく学べるレッスンで 「好きを得意に、苦手を好きに」を目指す、児童発達支援事業所です。
児童発達支援事業は、0歳から就学前の、発達の遅れが気になるお子さまや障害児を対象とした、児童福祉法に基づくサービスの一つです。 お子さま一人ひとりの発達に合わせたレッスンで、保護者の方・お友達・指導員とお子さまが、様々な経験を笑顔で共有でき、「楽しく豊かなコミュニケーション」が生まれるように、支援していきます。
一番困っているのは周りではなく、特性による苦手を抱える「本人」です。
自信をもち、社会的な自立を目指すためにも、「できない」を重ね自己肯定感が下がる前に、「できる!」や「楽しい!」を増やすことが大切です。
「⾒えにくく、分かりにくい障害」であることから、周りから理解されず、注意や叱責を受けてしまい、自己肯定感が下がり自信を持てなくなることや二次障害や行動問題などに繋がる可能性があります。
療育を通して親の側も子どもの特性を学ぶ機会が増え、子どものことをより理解し接することができるようになります。
苦手なことを「できる」ようにサポートすることや、「できた」ことをほめるなど、子どもとの適切な関わりを持つための方法を知ることができます。
お子さまに対する心配ごとや不安なことを相談できる相手を見つけることができます。療育の専門家だけではなく、通所する保護者同士の情報交換は、お子さまにとっても保護者自身にとっても大きな安心材料となります。
ハッピーテラスキッズは、児童福祉法にもとづき、利用者負担は利用料の一割となります。
また、2019年10月1日から、該当年齢のお子様は、児童発達支援等の利用者負担が無償化されます。
料金の詳細については、市区町村の担当窓口、またはお近くの教室にお問い合わせください。
無償化の対象となる児童と、対象期間は、「満3歳になって初めての4月1日から3年間」です。
時 期 | 対 象 者 |
---|---|
2019年10月1日~2020年3月31日 | 誕生日が2013年4月2日~2016年4月1日までの、障害がある児童 |
2020年4月1日~2021年3月31日 | 誕生日が2014年4月2日~2017年4月1日までの、障害がある児童 |
※ 幼稚園、保育所、認定こども園等と、上記サービスの両方を利用する場合は、両方とも無償化の対象となります。
運動が得意で、興味があることには一直線に取り組むことができます。 お友達と関わりたい気持ちでちょっかいを出してしまうことがあったり、嫌なことがあるとお友達を叩いたり、物を投げたりしてしまうことがありました。
まず大切なのはコミュニケーションを一緒に学んでいくこと。そしてコミュニケーションとは言葉だけではありません。ちょっかいを出す、叩く、ものを投げる、全てその子にとっての「今」のコミュニケーションの姿。指導員の側はそれを一度受け止め、ただ止めさせようとするのではなく、その子が何を伝えたかったのかを汲み取る努力をし、どう伝えればお友達に適切に伝わっただろうか、を一緒に考えていきます。言葉では難しいときには、ジェスチャー、絵カード、ときにはいったんクールダウン。そうやって最初は指導員が間に立ち、コミュニケーションが成功した、という体験を積み重ねることを通して、自然と言葉での適切なコミュニケーションにつなげていきます。
衝動的に離席、お友達を叩いてしまうという行動が減り、まずは指導員へ言葉で気持ちを伝えることも増えました。お友達に対しても自信を持って言葉で伝えられるよう、引き続き支援しています。
数字や電車など好きなものへの興味はとても強く、一人遊びが上手です。言葉での要求は少なく、「ママ」などの1語ずつの発語のみでした。
トレーニングをしていく上では、本人の興味関心を指導員が深く知ることが何よりも大切。こちらが「身につけて欲しいこと」を一方的に押し付けても、子どもの心は動きません。学ぶことは楽しい!と本人が感じられることに関連付けた課題を工夫して行うことで、本人のやりたい!を引き出し、要求を動作でのコミュニケーション、そして言葉でのコミュニケーションへと繋げていきます。発音や正確さやよりも、最初は伝えたい気持ちを大切に、そしてもっともっと伝えたい、という気持ちこそが、子どものスキルアップの一番の秘訣になります。
「ママ、ちょうだい」「あか、ほしい」など自分の要求を2語文で伝えられることが増えました。 また、拒否の気持ちも泣くのではなく、「イヤ」など言葉で表現できるようになりお母さまもお子さまと穏やかにコミュニケーションが取れるようになってきました。
運動することがとても得意です。 みんなと遊んでいても自分のやりたい遊びを勝手に始めてしまうことがありました。数を数えたり、先生の説明を聞き続けることが苦手でした。
活発な子は、周りのお友達とテンポがずれてしまいがち。無理に周りと同じルールや手順に押し込めても、「きゅうくつで楽しくない!」と本人が感じてしまえば、お友達と一緒に遊ぶことが楽しいという学びになるはずがありません。時には、周りのお友達に、少しだけその子のテンポに合わせてもらって、本人に「一緒に遊ぶとこんなに楽しいんだ!」という実感を持ってもらうことも必要。その後には、もちろん「一緒に遊んでくれてありがとう」の気持ちを指導員と一緒に伝えられるようにしていきます。楽しいという気持ちと、周りのお友達への感謝の気持ちがそろってこそ、自分も周りに合わせてルールや手順を守ろうという気持ちが育っていきます。
最初は、ルールがわからないと途中でやめてしまったり、勝負に負けると泣いてしまったり、などありましたが、「お友達と一緒に遊びたい」という気持ちが強くなり、わからないときは先生に質問したり、負けてしまっても「悔しい」 という言葉を口にして、次も頑張ろうという気持ちに切り替えることが出来るようになりました。
私たちの考える「キッズファースト」とは、一人ひとりの子どもに本当に必要なサポートを考え、
適切に実行することで、その子どもの成長に対し責任を持つということです。
この「キッズファースト」の考え方に基づき、
“子供は絶対成長するという信念”
“「自信」をもたせ自立を目指す”
“アプローチ手法にはこだわらない”
を運営理念に掲げ、お子さまと保護者さまの支援をしています。
「できた!」「楽しい!」を積み重ね、自己肯定感を育み、社会的な自立を目指します。
適切なアセスメントにより、お子さまの発達状況に合わせた個別支援計画を作成し、成長をサポートします。
療育にはさまざまなアプローチ手法がありますが、私たちは手法にはこだわらず、お子さまにとって、その時、その場面で必要なアプローチを行っていきます。
定期的な保護者面談、モニタリングを通じて、目標や成果の共有をします。そして、幼稚園・保育園・病院などの関係機関へ積極的に訪問し、連携を行います。
「できた!」という成功体験を一つ一つ積み重ね、「できる!」という自信を身につけていきます。
私たちは「できた!」という実感を持ってもらうため「褒め方」を重視しています。
お子さまの発達状況やニーズに合わせた5つのコースを用意しています。
保護者の方の方とともに目標設定を行い、支援方法を具体化し、必要な支援の助言を行います。
楽しいレッスンで「ハッピーテラスキッズが好き」になってもらうことを目指します。
そうすることで「自分が受け入れられている」という実感を持つことができ、自己肯定感を高めることができると考えています。
ハッピーテラスキッズでは先生にも心を許している様子で、言葉の意味と状況がわかるようになり、自ら楽しんで参加できるようになりました。
だんだん自分の気持ちが出せるようになり、幼稚園でも「ただ椅子に座っている」だけだったのが、やりたいこともやりたくないことも自分で意思表示できるようになりました。
年中女の子のお母さまより
家にいると、うまく興味が引けず無言で過ごしていることが多かったのですが、ハッピーテラスキッズの先生たちは上手に興味を引きながら粗大運動から微細運動、また情緒的なことまでトータルに網羅したトレーニングで、様々な点でとても成長を感じています。
自然に楽しみながら身についているので理想の形です。
また、毎回のフィードバックでは、「親の悩み相談」に乗っていただいています。
子ども本人のペースがあることを教えていただき、子どもに合わせることを知りました。
ハッピーテラスキッズに通っていなかったら、そう思えなかったと思うと、ゾッとします。
3歳男の子のお母さまより
保護者の方は、マジックミラー越しにお子様の活動の様子をご覧いただき、担当職員と毎回相談やトレーニング内容のフィードバックを受けられます。
お子さまの得意なこと、苦手なこと、保護者の方が気になること、そのお子さまに応じて、
個別で療育を進めます。
また、30分のマンツーマン授業ののち、15分間ほかのお友達と小集団療育を行います。
小学校でスムーズな学習に入れるよう、書き方の基礎や数の概念などの「まなび」のスキルを身に付けながら、集団生活で必要なコミュニケーションや学校生活に必要な身辺自立などの「こころ」「くらし」のスキルをさらに磨いていきます。
基礎的な「こころ」や「からだ」のスキルに加えて、お友達を意識してやり取りができるように、場面を設定し、ルールの理解や模倣の力をトレーニングするなど、集団生活に必要な「くらし」のスキルを身に付けます。
自分の想いを相手に伝えたり、体を動かして遊んだりする体験を積み重ねて、「できた!」という瞬間を一緒に喜び合い、「こころ」や「からだ」のスキルを身に付けます。遊びの中に数多くの学びがあることを伝えていきます。
保護者の方と一緒にトレーニングに参加することによって、お子さまが安心してチャレンジすることができます。また、お子さまとの関わり方や声掛けのタイミングを、保護者の方が自然と身に付けることができます。
保護者の方は、マジックミラー越しにお子様の活動の様子をご覧いただき、担当職員と毎回相談やトレーニング内容のフィードバックを受けられます。
お子さまの得意なこと、苦手なこと、保護者の方が気になること、そのお子さまに応じて、
個別で療育を進めます。
また、30分のマンツーマン授業ののち、15分間ほかのお友達と小集団療育を行います。
小学校でスムーズな学習に入れるよう、書き方の基礎や数の概念などの「まなび」のスキルを身に付けながら、集団生活で必要なコミュニケーションや学校生活に必要な身辺自立などの「こころ」「くらし」のスキルをさらに磨いていきます。
基礎的な「こころ」や「からだ」のスキルに加えて、お友達を意識してやり取りができるように、場面を設定し、ルールの理解や模倣の力をトレーニングするなど、集団生活に必要な「くらし」のスキルを身に付けます。
自分の想いを相手に伝えたり、体を動かして遊んだりする体験を積み重ねて、「できた!」という瞬間を一緒に喜び合い、「こころ」や「からだ」のスキルを身に付けます。遊びの中に数多くの学びがあることを伝えていきます。
保護者の方と一緒にトレーニングに参加することによって、お子さまが安心してチャレンジすることができます。また、お子さまとの関わり方や声掛けのタイミングを、保護者の方が自然と身に付けることができます。